『困りごと』と淡泊に言いますが、その当事者のママにとっては、本当に苦しいことだと思っています。例えば、偏食とかって淡泊に言うんですが、そのママは本当に悩んでいると思うんです。案外に、心が疲れるほどに…。食事面は、どうしてもママの役割のように映るし、ママも責任も感じてしまうものだと思います。試行錯誤しても打開できず、一生懸命考えて、丁寧に作った、思いを込めた食事が、そっと横に押しやられた時の気持ちを考えると、ママは本当に苦しくて辛いと思うのです。
そういった相談を受けても、僕には、うちの妻からの経験しか話せないのです。無知なんです。でも、無知であっても、保護者はそういった親の辛さを分かってあげられる。そして、その辛さが分かるからこそ、専門家から貰った知恵とあわせて、全力だった頃の色々な対応を知っています。僕が専門家になる必要はあるのかな?と思った時、当然に勉強もしなきゃなりませんが、僕でなくても、僕じゃないからこそ、教えて、伝えられることがあるのではないかと思いました。
そこで、X(旧Twitter)で、僕がその人の代わりに「助けて」と声を上げて発信(代弁)することで、それを見た「同じ悩みのある人」にとっては救いになるのではないかと考えました。「一人じゃない」って共感できることって安心感に変わるし、そこでコメントを読むことで「試してみよう」という勇気(チェレンジ精神)になるかもしれない。そして、それをblogに載せていくことで、Xのように消えていかない情報として残るのは、多くの保護者様にとって、有益な情報になるのではないかと思いました。
知恵を集約してみんなが安心して情報を得られる場所にしたいと思います。どうか皆さん、Xで僕が「悩みの代弁」をしたら、もしも何かしっていることがあったら、教えて下さい。専門家でなくても良いのです。子供たちに個人差もあり、個別支援を考えるからこそ、色々な意見があって然りだと思います。どんな意見でも誰かの助けになるのではないかと思います。なにとぞ、宜しくお願いします。