発達障害児家族のために…「陽の日日記」  

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 このサイトは、「発達障害児の家族が、少しでも気持ちが楽になる居場所づくり」を目指して作成しています。実際に、先生でも、お医者さんでもない自分に何ができるかと考えた時に、家族の本音に着目して語ること…例えば「どんな失敗をしてきたか」とか「どんな時に喜びを感じたか」「どんな時に苦しくて泣いたのか」とか…そういった本音を加えながら、子供の年齢に合わせて経験談から来るノウハウ(成功体験と失敗体験)なんかを話せたらと思っています。

 実際、僕は泥沼な家族生活をしていました。今は、少しだけ幸せになれました。でも、また苦しんだり悩んだりもすることも分かっています。だからこそ、「言葉を残していきたい」のです。

 子供の幸せを願うパパママさん、兄弟の方々。本人。つらいことが多いかもしれません。吐き気がするくらい悩んだり、自暴自棄になったり、夫婦で大喧嘩したり、離婚までしたり、子供のこだわりに永遠付き合うことになったり、親族から悲しい一言を浴びせられたり、子供の行方が分からなくなったり、パニックになった子供に対して途方に暮れたり、もう限界と泣きながら諦めの言葉を漏らしたり、眠らない息子を連れて「寝てくれ」と願いながらドライブしたり、行事のたびに不安な気持ちで子供を見つめたり、冷たい言葉や視線を気付かないふりしたり…

 僕もそういう経験を沢山してきました。今だって悩みの尽きない日々の渦中です。ただ、今は、色んな人のご支援もあって、やっと家族が家族らしい幸せを手に入れることが出来ました。同じ発達障害児の保護者(家族)としての視点で物事を語りたいし、同じ境遇の発達障害児家族に「一人じゃない」を感じてほしいし、経験談として参考になってほしいと願っています。そして、少しでも気が楽になってくれたら…と心から願います。

あひるのお

 たいしたアヒルじゃないのです(笑)
 2019年から養子縁組にて知的障害・発達障害(自閉症・注意欠陥多動症・強迫性障害)のパパに。あわてんぼう&おしゃべりな(自閉傾向・多動性の傾向あり)娘もいる4人家族です。結婚して早々は、「試練すぎる茨道」。そこから脱して、今は、(問題は山積しながらも)「幸せ」を感じれるようになりました。
 
 職歴は、高齢者福祉から子供の将来を考え児童福祉分野(放課後等デイ)に転職。同じ福祉でも視点が全く異なる…だから、日々勉強。

 介護福祉士・福祉用具専門員・社会福祉士・社会福祉士会会員・介護支援専門員・児童指導員・SST研修修了。社会福祉士としての専門は「家族」をテーマにしたいと思っています。
 
 いつかに「ここのこ」という放デイを作るのが夢なのです。ガーガー(笑)

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※更新状況

2024年 カテゴリーに「ママのblog」を作成しました。うちのママが書いたブログを掲載しています。

※現状、このサイトは模索しながらトボトボと歩いています。作成途中のページも多いですが、随時更新していけたらと思っています。

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