泣いたパパ、娘の初料理…雑談

娘との日々の記録

号泣

ママからLINEのお知らせ。発達っこの娘の4歳のひいちゃんが、初めて自分で料理を作ったと。

写真も載せてくれて、それを楽しみにして帰宅しました。

何でもやりたがる娘です。自閉症の型では積極的奇異型なんですが、本当に積極的。無理だと思えることでも、チャレンジ精神が強いので…「だったらと、何でもやらせていこう!」ということで、子供扱いせずにやらせています。やらせないと、癇癪になるくらいだし(笑)この前は、洗い物を教えていたんですが、ほぼ完ぺきにこなすので、みんなでびっくり!

そんな中で、明日は遠足ということで、ママが料理を教えた所、本当にそつなくこなすそうです(笑)

僕が帰ると、

「パパ、パパー」と玄関まで走ってきて、「あのね、あのね…」と噛み噛みながらも一生懸命伝えようとする姿。当然に、LINEで聞いたなんて言わず、黙って、「どうしたの?」と聞き返します。

「あのね、あのね、ひーちゃんね。あのね…おりょうりでおにくしたんだよ」

それでね…と話が続きます。

「それでね。パパね、いつもね、ひーちゃんのためにね、働いてるんでしょ?」

と聞くので、

「そーだね。ひーちゃんのために頑張んなきゃって働いているよ」と返しました。

「あのね、あのね…いつもありがとうだからね、あのね、おりょうりしたよ、ぱぱのために」

もうね、号泣ものでした(笑)

それで料理を出されると、チーズカツが出てきて、ご飯は一生懸命よそってもぞもぞ。

キティーちゃんのカタチにして、顔を必死に海苔で作ってる(号泣)

出来上がり持ってきたら、それはもう手をつけちゃ駄目だろう…の、完成形。

嬉しくて、嬉しくて、嬉しくて・嬉しすぎて、「ありがとう」の声まで、涙ぐんでる自分。嬉しすぎると泣けちゃうんだは、何年ぶりなんだ、俺(笑)

口に運ぶと、あれ?本当にうまい!!

絶賛し続け、「おいしいよ」と何度も伝え、「こんなに料理ができるなんて、凄い!」と何度も伝えてしまいました。

すると、娘は、

「これね、ぜんぶ、ひーちゃんだからね!」と言ってから、

「あしたのえんそくで、もってくんだぁ」とニコニコ。遠足、本当にずっと前から楽しみにしている娘なんです。

何でか分からないけれど、好きな生き物は、恐竜が一位。現存するものでは、「ダンゴムシとカバ」とよく答える娘(笑)

明日は、その大好きな動物の「カバさん」に会ってきます。

中々、カバっていないんです。だから、明日は体力勝負。カバと娘の仲人を担当させて頂きます!

娘の楽しみのために全力投球です!

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