トイレに行った娘が、「うんち出た〜ママ拭いて」と呼びました。
お尻を拭いて、そのままトイレの水を流した瞬間、癇癪に。
「私が流したかった〜」
「そうなのね、ならもう一度、娘ちゃんが流してくれる?」と言っても納得いかず、
「うんちがないから駄目なんだよ」と。また、うんちをすると泣きながら便座に座る娘。
もう出ないことに、また怒って泣き続けます。
どんな声かけも届かず、もう流すことより「うんち」があるかないかにこだわる娘。
恥ずかしながら、頑張ってうんちをする羽目になった私。
それを娘が流して一件落着したかと思うと、次は電気を誰が消すかで葛藤し始める娘。
「もう〜ママが消して」と言ったから消したら、今度はそれがまた嫌で泣く娘。
電気は簡単にやり直しできるけど、ママがした行動は取り消せないので、「ママなんか嫌い〜」と叫んでました。
行動をやり直したがる娘には、発達障害の特性や性格、こだわりなどがあるんだと思います。
発達特性や性格により、特定の行動を「完璧」にしたい、あるいは「自分の思う通り」にしたいと強く感じるのが我が家の娘ちゃんです。
まずは「やり直したい」という気持ちを受け入れるようにはしています。急いでいない場面や、やり直しが可能な行動なら自由にやり直しをさせてあげています。
ただ、付き合いすぎるのもこだわりを強めてしまうのかなと思うので、ある程度付き合っても、気持ちが切り替わらないときは、娘ちゃんの大好きな遊びに誘ったり、最終手段は大好きなおやつで一旦スイッチを切り替えるということもあります。
これはうちのパパがよく使ってる方法です(笑)
さっきまでこだわって泣いてたのに、大好きなグミ一つで、すっかり笑顔になってしまう。
まだまだ単純でかわいいなぁと、グミを食べる娘を眺めてイます。
パパより
申し訳ないがママ…娘のために排便をするまでしなくても…思いやりが行き過ぎです(笑)
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