2025年2月21日 娘が急性胃腸炎になりました

娘との日々の記録
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今日は、娘が急性胃腸炎になりました。

昨晩の夜、自分が翌日の研修の勉強を終えて、布団に入ると、二階で寝ている自分に、

「パパ!娘ちゃんが、嘔吐しているんだけれど」との話があったのです。

すぐに1階に降りると、

布団が嘔吐物で汚れ、ママが布団を片付けていたのです。

それで、自分は娘を抱きかかえながら、

ぐったりとしている娘に寄り添って「大丈夫?」と声をかけていました。

普段は元気いっぱいの娘が病気になると心配で仕方ありません。

実は、そういった時に、息子も心配になるわけです。

息子を一人おいて、病院に駆けつけるのは、息子にとって不安になることでもあると思うからです。

その後には、娘は、30分おきぐらいに、寝ては起きての繰り返しで、起きると嘔吐。

着替えも何度もしていましたが、10回くらいの嘔吐が繰り返し…。

それに腹痛の訴えがあり、ネットで調べると「急性胃腸炎」と出ていました。

胃液まで出てきてしまったので、病院を検索。でも、連絡もつかないし、どこの病院か分からず…

結局、119番に連絡をしました。

「すみません。娘が…」と状況を説明した後、

今から見て貰える病院を教えて貰い、その病院に連絡。看護婦さんと話をして状態を説明すると、

結果的に、家で待機して翌日、病院に行くことになりました。

その電話の後には、幸いに娘は寝てくれました。

でも、その間、娘が起きて、また吐いたりして…と心配で、僕は一睡もできませんでした。

ずっと横で顔を見つめていました。横ですやすやと眠る娘の顔を見ていて、

「この子がいてくれて、僕らはどれだけ幸せを感じていられるか」と何度も思ってしまいました。

正直、結婚してから息子だけだった家族の雰囲気と、娘がいることの我が家の雰囲気は、本当に違ったものだったと思うのです。娘は、それほどに「明るい性格」で、本当に家族を暗闇から救ってくれているのです。息子は、心配をいざない、守らないといけないという力を僕に与えてくれています。

息子だけだったら、僕は、息抜きが出来なかったのではないかな?と思うのです。

色んな家族のカタチがあって、色んな思いがあって、どこの家族もすべてが「正しい」とは思うけれど、うちの「幸せのカタチ」はこれなんだな…と、実感してしまいます。

さて、話を戻しますが、

朝になると、嘔吐は減りましたが、下痢症状が見られました。妻も体調が悪く寝ている状況でした。

結果的に、僕は会社(研修)を休むことにして、病院へ、連れていきました。

先生からは、「最近、少しずつ、ノロが増えてきているんです。ノロかは分かりませんが、急性の胃腸炎になりますね」とおっしゃられ、結果的に、3・4日安静となりました。

今は、急性胃腸炎(ノロウィルスも)が流行っているみたいですね。

確かに、学校でも、ママ友から、ちらほら急性胃腸炎が流行っていると聞いていました。

娘は、今の所、横になりながら、テレビを見て過ごしています。水分ぐらいしか取れていませんが、少しずつ治ってきている状況になってきています。

少し、ほっとしています。

それでも、子供や妻が病気になると、一気に不安が増幅しますよね。

障害児家族って、それほどに、一人が病気になると生活のコントロールが難しいのです。

昔は、息子を一人でしてしまうのは心配で、必ず二人を連れていきました。入院ともなると、付き添いが必要ですが、祖母などは付き添いが出来ないとのこと(コロナの影響でそうなっていました)で夫婦で交代で付き添わないといけないので、それも心配の種でした。

仕事をどうするのか?

息子を誰が見るのか?

検討しなければならないことが増え、家族全体が不安に駆られます。

色んな要素が難しく、障害児家族は、病気の時でも普通の二倍に混乱しやすいと思います。

やっぱり最大限に意識しないといけないのは健康。

健康に留意した生活をしていきたいと思います。

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