娘の通っている児童発達支援について 娘が週1で通う某大手の児童発達支援事業所。 時間はきっちり1時間。 その時間内にびっちりプログラムが組まれている。 内容は、発達検査でよく見かける内容だったり、幼児教室という感じの知育、微細運動、粗大運動などさまざまですが、なんといってもすごいのがテンポ。50分間、課題をを次から次へと変えていき、その全ての課題を時間内に終わらせる先生方。
障害児の療育って、本人のペースに合わせて、切り替えができなかったら待つとか、そんなゆったりしたイメージしかなかったので、最初は驚きました。 ところが、気が散りやすい娘も次から次へと出てくる課題に食いつき、あっという間に終わる50分間。 それでも最初は、足を椅子の上に乗せたり、体が机の上に乗り出していたり、座っていられない様子が目立っていました。
今日、娘の療育を見学して驚いたことは、足が揃って地についていること、姿勢が良いことでした。その点について、注意をされたりしたこともないけど、色々できるようになり自信がついたのか「私はできる!」みたいな気持ちから態度が良くなっているように見えました。最初は、初めての場所や課題にすぐに諦めて「もうやだ〜」と教材を投げたり、そんなこともありました。今日は、できない課題に自分から何度も挑戦し、最後まで頑張っていました。
え、こんな子だったっけ?
と母親の私も驚きました。 色々な事業所がある中で、療育ってなんだろう?療育ってこうあるべきなんじゃないかな?とか思うところもありながら、2か所の児童発達支援事業所を利用し始めて4か月が経ちました。
今思うことは、それぞれの事業所が様々なサービスを提供している。だからこそ、併用する価値があるし、色々な学びがある。障害児の障害の程度、特性、性格もさまざまだから、子供に合った事業所を選べばいいと思いました。
継続すると見えてくることもあるので、やっぱり何事も継続は力なりなのかなと感じた今日でした。
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