幼少期の頃の孤独感…それは障害児ママさんが通る試練なのかなと思ってしまいます。娘が保育園に通う様になり、息子の保育園時代を振り返りました。健常児の中で過ごす息子もつらいこともあったかもしれませんが、私自身も孤独でしんどい時期であったように思います。
周りと比べてしまう
保育園のお迎えに行くと、息子以外の他の子達は、私から見たら天才なのか!というくらい喋るんです。
迎えに行ったとき出てきたお友達に、いつも息子に話しかけるように二語文で話かけたら、ペラペラ返事が返ってきて、驚きました。
︎お付き合いができない
保育園の役員になり、初めてできたママ友達。今度一緒に遊ぼう!と言われて嬉しいけれど、不安でした。
案の定、一緒に児童館へ行ったのに息子はなかなか中に入れず、庭を走り回る。中にやっと入ったと思えば、気に入った一つの車を持っていて、それを貸すことができない。ママ友と話す余裕なんてない。
お昼はうちに合わせてマクドナルドにしてくれたのに、人が多くて帰りたいと泣く。結局、帰りました。
帰り道、私も泣いていました。
障害児のママも生きづらいです。
理解のない言葉に泣いたり、
優しくしてくれる人には、
申し訳なくて、悲しくなったり。
人と付き合うことが苦手になりました。
障害児ママは、皆さん通る試練の道なのかなと思います。
ですが、今では仲間に囲まれ、周りと比べることもほとんどなくなりました。
現在、主人が主催する障害児家族のサークルに参加しています。
そこでの子供達との関わりや同じ悩みを持つママパパさんとの繋がり、息子や娘の笑顔が今の私を支えてくれています。
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