発達障害児パパ日記 最近の娘 「ADHD」診断から二年後

娘との日々の記録
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最近の娘について書きたいと思います。

うちの娘については、2歳半の時点でADHDと言う診断を受けました。
保育の先生から保健師に話がつながり、療育園に行き、発達障害の診断が降りました。

当時の娘は、とにかく落ち着きがなく、睡眠障害もあり、興奮して全く眠れない日々でした。

また、病院とか公共施設であったりとか、
落ち着いていなければいけない場所でも、とにかく走り回っていました(笑)

公園等に行っても、親を見向きもせずに走り回り、
いつも、どこかに行かないように見張っていました。
ただ、行動抑制をするようなことはしなかったです。
つまりは、無理に手を繋いで、行きたい所に行かせないようなことはしなかったのです。
僕自身も走って追いかけるような感じでした。


今、4歳の後半に入って、最近ではどうにか落ち着いているようで、
保健師さんや保育士さんからは、「落ち着いている」とは言われないのですが、
障害については「一時見送り」と言われるくらいになりました。

僕や妻の前では、ほんとに自由気ままな娘で、
やりたい放題のところもありますが、
保育園の中では、褒められる要素も多く、
「特に問題がない」と保育訪問をしている心理士さんからも言って貰えるようになりました。

僕らは診断が起きて降りた時から、
「診断が下りようが、娘は娘」と思ってきました。

もちろん、診断を下す時には、妻は大泣きでしたし、
僕自身も冷静を装いましたが、影で泣くような状況でした。
ただ、障害がある無しで、娘に対する気持ちが変わるわけでもなく、
ありのままの娘を受け入れていくことを決意した瞬間でもありました。

その当時は、僕自身が個別支援計画を作って、つまりセルフプランで児童発達支援を受けることにしました。
もちろん、その当時の困りごとに対しての長期短期の目標も並べましたが、その中に「パパにプレゼントをしたいと言う、今のままの、優しいままの、誰かに何かを与えることで喜びを見出せる娘で育って欲しい」と僕は書きました。あまり、そういったことを個別支援計画に書くことも少ないと思いますが、「保護者の想い」を伝えることで、支援者の気持ちのありように理解を求めたい気持ちだったのです。

「誰かに何かを与えることで喜びを見出せる娘で育って欲しい」
実際には、それ以外のところはあまり多く望んでいなかったように思います。

そして、今まさに、その通りの娘のままに育ってくれているなと思います。

僕自身、家での無双ぶりの娘に関しては、(ただただ可愛らしく見てるものの)
本当にやんちゃで、多分、生活では問題ないものの自閉症傾向も含むADHDだと判断しています。
ただ、それほどに障害と捉えるほど、重くはないものとみているのです。
つまりは、HSCではあるのだろうと考えています。

うちの妻は、診断は下りていませんが、ADHD、もしくはHSPだと思います。
妻も、そのあたりは、自覚がありますし、うちでは「それは大きな問題ではない」と思っているのです。

娘のそういった親の前でのやんちゃぶりには、本当に困ることもあります。
ただし、ペアレントトレーニングの第6回「家では良い子、外では悪い子について」でも話していますが、
「家の中でのやんちゃぶりに関しては、外で頑張ってきているから仕方ない」
と僕自身が受け入れていくことが大切だと思っています。

つまりは、家の中で多少やんちゃなくらいに関しては、大目に見ながら、
ストレスフリーな環境を作ってあげたいなと思っています。
それは、「その分、外で頑張っている」と思っているからです。

ペアレントの第6回に関してはこちらを参照していただければと思います。

ペアレントトレーニング 第6回 ⑥発達障害児「家では良い子、外では悪い子」について考える  https://ahiruno-oshiri05.com/parent6/

娘については、2つの児童発達支援に通っています。
1つは、預かり方のような児童発達支援であり、もう一つは学習型のような児童発達支援です。
2つの種類は、全く異なる形をとっていて、娘に求められる環境が2つあることで、
社会性を身に付けてくれればと思います。

今ある課題もないわけではなく、
親である自分が丁寧に支援方法が考えながら、
小学校に上がるまでに、娘が落ち着いて、小学校生活を送れるように普通…
普通級を目指せるように、支えてあげたいと思っています。

僕のブログでは最近は、お兄ちゃんのお話が多いです。
お兄ちゃんは、大変な分、このブログで書くことも多いのです。
だから、娘について触れる機会が少ないですが、
僕にとっては、「ただただ可愛い、どっからどう見ても可愛い、愛して止まない娘」なのです。
障害には触れていきますが、その根本を忘れないで、
今後も、娘を見つめていきたいと思います。

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